東日本大震災で、あらためて情報収集の手段として
見直されたのがラジオです。
災害の情報や発生後の状況の続報をリアルタイムで、
きめの細かい地域の情報が入りやすい、
という点で優れています。
大きな揺れを感じて情報を得ようとした時に
すでに停電になっていてテレビは見ることができない、
ということも 十分考えられます。
そのような状況の中で情報収集の手段として活躍するのが
ラジオです。
一番身近な情報ツールといえば
スマートフォンや携帯電話ですが、
地震発生後に停電が長引く中で
予備のバッテリーが無い状況を想定すると、
電池切れを心配しながらスマートフォンや携帯電話で
情報を得るのもストレスの素になりそうです。
防災グッズとして最適なラジオとしては、
やはり手回し充電式のラジオではないでしょうか。
乾電池にも対応しているタイプが多く、
AM・FMラジオの他、アラーム音やライト、
スマートフォンや携帯電話の充電、などの
機能がついているものが主流です。
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なお、充電機能は一部機種やスマートフォンに
未対応のものもありますので、 揃える際は確認しましょう。
また東日本大震災の被災地でも臨時災害放送局が
開局されましたが、
被害が大きく、長い避難生活の中では
ラジオから聞こえてくる「さいがいFM」が
地域の必要な生活情報を得る手段にもなります。
→ テレビで度々取り上げられドラマにもなった女川さいがいエフエム
手回し充電式のラジオでも電源として
乾電池に対応しているタイプが多く、
また他の機器で使う場合に備えて
乾電池の備えもしておきたいものです。
防災への備えとして最適なのが『水電池』です。
種類は単三電池のみですが、
未開封であれば20年未満の長期保存が可能で、
水以外でもジュースやコーヒー、唾液でも 発電は可能です。
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消費電力の大きい機種には向きませんが
携帯ラジオやLED懐中電灯、携帯電話充電器などに
適しています。
使用する機器によっても違いはありますが、
発電のための化学反応が止まるまでは
3~10回程度の再注水で使用が可能です。
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