今の缶詰はプルトップ型など
缶切り不要のものが大半ですが、
中身の食材や缶の大きさなどによって
缶切りが必要な缶詰があります。
プルトップが上手くあけられずに
プルタブがとれてしまった、
支援物資で配られた缶詰がプルトップではなかった等、
避難生活のなかで缶切りを必要とする場面は
少なくないでしょう。
またナイフも ロープやビニール紐を途中で切断する、
布を切って三角巾代わりにする、など
それなりに活躍の場面が考えられます。
ナイフも缶切りも家で余っているものを
非常用持ち出し品とするのも一つですが、
他にもドライバーや栓抜きなどの機能が
ひとつになったマルチツールナイフがお勧めです。
(『十徳ナイフ』ともよばれてます。)
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ナイフ、缶切りのほかに
のこぎり、はさみ、ドライバー、栓抜き、など
十数種類の機能を持つタイプが多く、
缶詰や非常食の開封以外にも何かと不便な避難生活の中で
いろいろと活躍の場面がありそうです。
非常時に使用することを考えると
ある程度の長さがあったほうが 使いやすいと思いますが、
ナイフ類は銃刀法、軽犯罪法の対象になることがありますので
むやみに携帯しないようにするなど注意しましょう。
また、いざというときに缶切りの使い方がわからない、
他のツールでも『どうやって使うの？』
ということがないように
一度使い方を試しておくことをお勧めします。
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