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常備のものとは別に防災用に救急セットを用意!  非常用持ち出し品⑤

救急箱・薬箱はたいていの家庭で常備されている、

と思います。

胃腸薬や風邪薬、絆創膏などは常備されていても、

そのままでは災害時に役立つとは限りません。

 

ここでは避難時のために備える持ち出し袋に

準備しておきたい救急セットについて見て行きましょう。

 

非常用持ち出し品として備える救急セットには

災害の発生時に負傷したり 、避難時に外傷や捻挫、

やけどを負うなどの応急処置をするための

救急用品を揃えておきましょう。

 

用意したい用品は

絆創膏、消毒薬、脱脂綿、傷パッド、

負傷した患部に合った数種類の包帯、

ガーゼ、三角巾、綿棒、 アルコールティッシュ、

ハサミ、ピンセットなどです。

MP900321160[1]

 

これは家庭用の救急箱や

避難生活用の衛生用品の備蓄などとは別に

非常用の持ち出し袋に入れておくものとして

別に準備をしておくのがベストです。

 

これらの救急用品をセットしたものが

応急処置用のキットとして販売されています。

防水バッグに入ったものや

ベルトポーチになっていて両手をふさがずに

持ち歩けるタイプのものなど、 様々なセットがあります。

 

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こういった市販のセットを用意し

足りないと思う用品を買い足して

準備しておくとよいでしょう。

 

また処方されている薬がある場合は

処方箋のコピーと一緒に数日分、

普段から服用することが多い常備薬があれば、

あわせて数日分を応急セットと一緒に

備えておくようにしましょう。

 
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