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南海トラフ巨大地震 一週間分の備蓄を!

南海トラフ巨大地震の対策を検討している国の有識者会議は、
地震予知が現状では困難と認め、
 備えの重要性を指摘する最終報告書をまとめました。

 

東海沖から九州沖へと続く南海トラフ。
東海、東南海、南海の3つの地震が連動して起きた場合、
避難者は発生1週間で最大950万人と予想されています。

 

政府が設けた専門家などによる検討会は、
被災地は広い範囲にわたり、
支援が行き届かないおそれがあるとして、
各家庭で食料や飲料水などの
備蓄を1週間分以上確保することが必要だと指摘
被災直後は地域で自活することが求められています。

 
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この南海トラフ巨大地震対策の最終報告で求めている備えは、

・飲料水 ペットボトルの水。
     大人は1日に2~3リットル必要とされ、
     多めにみると1週間分で21リットル必要。
     2リットル入りボトル10本、1リットル入り1本。

・食糧 1日3食×7日分で21食分の食料が必要。

さらに最終報告では、カセットコンロや、簡易トイレ、電池、携帯電話充電器
   の備えも求めています。

 

・カセットコンロ ボンベが6本

・簡易トイレ 1日5、6回として約40回分

 などです。

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水、食料を含めて全部を新しく買うと一人当たり約2万5千円になる計算です。
また、水や食料は一人分ですので家族の人数分となれば
金額もさることながら家庭内での備蓄のスペースも
考えなければなりません。

 

すべて非常用食料で準備する方法以外にも
レトルト食品や缶詰などを多めに購入、
食べたら補充して一定の備蓄を確保する「ローリングストック」
という方法もあります。
8日分(24食)の保存食を半月に1食ずつ順番に食べれば、
1年後にはすべての備蓄が入れ替わるので、
賞味期限切れを防ぐためにも有効です。

 

また非常用食料などは備蓄するだけでなく、
賞味期限を確認し保管場所などにリストにするなど
しておき、
期限が近くなったものは実際に食べる、
加熱用のものであれば実際に加熱して食べる、
練習をしておきましょう。

 

簡易トイレなどもいざという時に
使い方がわからず戸惑わないように
家族で一回は実際に使い方を確認する意味で
使用してみることも大事です。

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